2019年12月旅行 準備編

 8月のバンコク旅行で初めてチェンマイまで足を伸ばして、毎日寺院見学三昧。ひたすら歩きまわって、バンコクに戻るころには疲労のピークに達していました。

 しかし「疲れたなあ」と思うのと同時に「面白かったなあ」という印象も強く残り、帰国後の9/4のブログでは「チェンマイは意外に自分の性格に合っているかも、という心境になっていました。

 見所も今回は寺院見学ばかりでしたが、他にも市街で行ってみたい場所が多数。加えてチェンマイを起点にして、周辺の地方都市を訪問するのも面白そう。

 というわけで、「次ももしかしたらチェンマイ旅行かなという気持ちが強くなっています。」と記載。

 また9/13のブログでは、

 「トリップアドバイザーからのチェンマイ関連のオプショナルツアーの情報が来ていました。料理教室、ドイステープで迎える日の出ツアーとあって、次が
チェンマイストリートフードツアーだそうです。

 価格が3396円と書かれていますから970Bぐらい?ツアーの時間は2時間半ぐらい。ホテルからの送迎で英語のツアー。内容はナイトマーケット内のいわゆる屋台のタイ料理店を、ガイドと共に巡り歩くツアーみたい。

 というような記述をして、チェンマイでオプショナルツアーに参加する可能性についても書いています。

 さらに9/16には

 日本だって魅力的な場所はいっぱいあるし、旅行先では皆さん親切。日本語も通じるから居心地も良いはずと考えているのですが、どうやら根底にあるのは、何が起きるか分からないアドベンチャー的異文化体験?の違い。

 日本なら当たり前のように進むことが、タイでは思うようにならないことが結構あります。なんだか「わざわざ気苦労をするために出かけているようなもんだな」という気もしますが、そういった心配を何とか無事克服出来たときの快感は日本では味わえません。

 と書いていて、タイ旅行はシニアにとっても若干のスリルと冒険心を刺激される場所のようです。

 というわけで、「次回の海外旅行もタイに行くぞ!」という気持ちが徐々に盛り上がり、日程やホテル、さらに行きたい場所について少しずつ調べ始めたのが9月中旬。

 そんな中、バンコクの国立博物館で「中国の秦王朝の特別展」が9/18〜12/15まで開催というようなネットの記事もあり、これは是非とも見てみたいと思うようになり、出かけるならこの時期だと決定。

 さらにバンコク関連のニュースを読んでいると、MRTのフワランポーン駅からの先の路線が全面開通したとか、BTSの北側のモーチット駅方面が4駅開通とか、バンコク郊外への鉄道がどんどん広がっています。

 またBTSのバンジャーク駅から先の区間も運行が始まっていますから、この方面もぜひ行ってみたい。特にケーハ駅の少し先にあるバンプーリゾートではカモメの餌付けも体験できるようで、ここも行きたい。

 てなことを考えて、まずは9/20にチケット代金の調査。次回の旅行の理想の日程は12/2(月)〜12/10(火)だなと思ったので、ちょっとグーグルフライトでエコノミーの運賃を調べてみました。

 出発に午前便(直行便)を選んだ結果はスクートが21790円、ノックスクートが32571円、タイ・エアアジアXが33620円、タイ国際航空が54060円、JAL81540円、タイ・ライオン・エアが88960円、ANAが107140円。

 到着まで10時間前後の午前の経由便を選ぶとベトナム航空が32520円、キャセイパシフィックが50420円、チャイナエアが54680円、フィリピン航空が57380円という感じ。

 他にも多数の便があり、選択肢は多数。ついでなので、座席クラスをビジネスにしてみると、やはりチャイナエアラインが安くて115680円、キャセイパシフィックが152920円、ベトナム航空が155520円、フィリピン航空が183980円、タイ国際航空が238120円、JALが245590円、シンガポール航空が251920円、ANAはなんと334640円。

 その他の便を見ていくと、往復で100万を越すようなチケットもあるみたいで、ともかく多種多彩。当然ながら庶民は価格の安さと居心地の良さや安全性、航空会社のイメージを天秤にかけて選択するわけですが、こうやって見ていくと私の場合はやはりチャイナのビジネスが第一候補になりそう。

 第二がJALのエコノミー、そしてチャイナのエコノミー。帰りの便によってはという条件付きでスクートのプレミアムエコノミー83152円も良さそう。

 ちなみにプレミアムエコノミーだとJALは163540円、ANAは190140円。いずれも午前便です。というわけで概要を把握。もちろんまだ予約はしません。

 10月からはサーチャージが値下げになります(タイ方面は4000円ぐらい安くなります)ので、予約はどんなに早くても10月以降。

 そう思いつつ、9/23に再びチケット代の調査。すると一般的にはタイのチケット料金は、火曜水曜出発が最も安くなるということが分かってきました。

 であるなら出発は12/3(火)または12/4(水)。帰国は今回も8泊9日を目指したいので、12/10(水)または12/11(木)あたり。そう決めて改めて直行便のチケット料金を調査。

 するとやはりスクートが安い。しかも帰国便に午前便が加わったようで、行きが9時35分発で14時55分着。帰りが11時50発で19時30分着。利用しやすい時間帯です。

 この料金が3万前後。ついでに旧スクートビズ(現在名称変更)を調べてみると、往復で5万ぐらい。めちゃくちゃ安い!「決めちゃおうか」と思いましたが、まだ早い。

 ついでにスクート航空の評判をトリップアドバイザーで見てみたら、評価1の感想が多数。いくつか読んでみましたが、どうやら空港カウンターやキャビンアテンダントへの苦情というか不満が多いようです。

 もしかすると社員教育が十分でない?もしくは安い給料で良い人材が集まらない?いろいろ考えられますが、もちろん良い評価も多数。何事もなければよいわけですが、不愉快な対応を受けたときどう感じるか?

 鷹揚にサラっと流してしまえばよい気もしますが、細やかな心配りを期待していると裏切られた時のショックが大きいのかもしれません。

 というわけでJALやANAのエコノミーを調べると、いずれも午前便は8万前後。ある意味快適さと料金は比例すると考えると、この値段もありかなと思うようになってきました。

 他に、定番チャイナエアラインやタイ国際航空の選択(いずれもたぶん5〜6万ぐらい?)も考えられ、まあここしばらくはチケット料金の調査を楽しめそうです。 





ホテルの候補


2019年12月の旅行


トップページヘ