ワットクンチャン 

 ワットパクナムの美しい天井を見学し、あとは階段を降りながら他の展示物を見学。しかし専門的過ぎて真剣に見ようという気持ちになれず、そのまま1階出口へ。

 ここから左折して、屋台が出ている路地を100mほど歩くと左に曲がる小道があって、この道が小さな橋に繋がっています。

 この橋を渡ると川の対岸に出ますが、川をのぞき込むと水は濁っているものの多数の魚(たぶんナマズ?)がいる感じでした。

 橋を渡った左側がワットクンチャン

ワットクンチャン

 前回も「なんかユニークな仏像が多いな」と思ったお寺ですが、今回は正面の大きな仏像前に何やら大きな屋根ができていて、仏像全体を見渡すことが難しい構造になっていました。

 というわけで仏像に最接近し、見上げるように撮影したのが下の画像。一番下に金色の宝玉を抱えた「ラーフ神」。その上に巨大な三頭の象さん。

ワットクンチャン

 その上にご本尊が乗っています。両脇の神様以外にも、さらに両脇になんだか見たことのない仏像があるのですが、妙に撮影しにくくなりました。

 しょうがないので、先ほどワットパクナムの回廊から見たご本尊の後ろ側にある寝姿仏を確認して、再び入り口方面に戻り、他に見所はないかと周辺をうろついていたら、動物やら神様やらが一緒くたになって祭られている建物を発見。

ワットクンチャン

 どうやら動物愛護というか生命尊重という事を意味しているようでしたが、本当のところは不明。他にもなんか妙に色っぽいなと感じた寝姿物もあったりして、実に面白い寺院です。

ワットクンチャン





寿司田、一風堂


2019年12月の旅行


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