建物を出て歩いていくと大きなロータリーがあり、その後ろに金色に輝く建物があります。入り口上部のデザインが細かい。
入り口の両脇にはしっぽが天井まで伸びたナーガ神。このナーガ神は口から龍を吐き出している様子が良く分かります。
わきに在る階段で靴を脱いで建物内へ入ると、内部はかなり大きい、小学校の体育館ぐらいの広さ。私が入った時はちょうど多数のお坊さんが集まってお経を唱えていました。
当初あまりにお坊さんが整然と並んでいたので、人形かなと思っていたのですが、お経の切れ目で一斉にお辞儀をしたので、「人形ではなかったんだ」とびっくり。
それだけお経をあげているときは、誰もが身動き一つしないということです。
ご本尊の顔立ちは伏し目がちで温和。静かに下界を見つめている感じ。
「なるほどこんな感じの仏様だったか」と思いながら建物を出て、裏手にある大変有名な仏塔に向かいます。
仏塔
チェンマイについて
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