旧市街東にあるターペー門から、中心部に向かって歩いていくと、最初に右側に見えてくるのが「ワット・ムーン・ラーン」。
そこを見学してさらに中心部に100mほど向かうと、今度は左側にお寺が見えてきます。このお寺が「ワット・パンオン」。
入り口からはそれほど大きくないお寺かなと思えますが、中に入ると結構広い。面白いのは中に屋台のお店が出ていたりすること。
サンデーマーケットのときにも覗いてみましたが、まるでお祭りの縁日のような雰囲気でした。行くなら日曜日がいいかも。ただし混雑は間違いないです。
それはそれとして、入り口を入って左側に黄金色に輝くきらびやかな本堂と思われる建物があります。
早速中に入ってご本尊を見ると、結構きついまなざし。光が当たる角度に寄るのかもしれません。
建物を出て右手奥に向かうと、やはり金色に輝く美しい建物があり、入り口両脇にちょっとカッコよいナーガ神。
このナーガ神をアップで撮影。この後徐々に私も気が付きましたが、ナーガ神というのは口から龍を吐き出しているんですね。それぞれ名前があるようですが、名前にはあまり興味がありません。
しかしこのナーガ神の目の迫力はただ事じゃない?どこから見てもなんかこちらを見つめているような眼をしています。