ペイバー成立後の流れですが、簡単にまとめておきます。「ペイバー OK」となると、女の子は悩ましい衣装から普通の衣服に着替えに行きます。
その間客はウエイトレスさんと会計です。鉛筆立てのような箱にたまっている請求書を素早く暗算し、合計額＋ペイバー代金を教えてくれます。
時々暗算を間違えたり（わざと？）、多めに見積もったり、というトラブルもあるようですから、余りに大判振る舞いをするのも考え物です。
こちらも酔っぱらっていますし、いちいち注文した数なんか覚えていませんから、適当な金額を言われ、「あれっ何だか多いな」と思いつつ、「まあいいや」なんて払ってしまう場合もあるようです。
ペーバーした女の子がしっかりした子だと、この会計もきちんと計算してくれ、それが終わってから着替えに行く子もいるみたいです。会計が終わったら座席でそのままぼ〜っと待っています。
やがて着替えが終わった女の子が現れますが、踊っているときの印象とギャップが激しいことが多いです。一般的にはなんかおとなしく感じることが多いと思います。
女の子が来たら、後は手を繋ぐなりなんなりして店を出ます。そこから先は互いの話し合い次第です。私にはよく分かりません。ただ食事に行ったときなどの感触では、食事等終了後、約束のお礼プラスタクシー代を１００〜２００Bぐらい渡すのが慣例のようです。
しかしこれも女の子の考えや都合によって変わったり、客との相性がいいか悪いかでお礼の金額も変わります。
連れ出し料金として、最初から妙に高い金額を言ってくる子もいます。人気店の中で、さらに人気のある女の子を指名したりすると、女の子の方も強気になって料金がアップします。
そうでなく、ごく普通の女の子なのに高い金額を言ってくる場合は、女の子が客をあまり気に入っていないとも考えられます。自分自身の身なりやお金の使い方、会話等総合的に判断して、撤退すべき時は潔く撤退した方がよいと思えます。
一方「ｕｐ ｔｏ ｙｏｕ」（あなた任せ）なんて嬉しいことを言ってくれる子もいるようですが、これは意外に困ります。ある程度の経験があれば、自分なりの相場を判断できますが、そうでないとどうにもなりません。
まあ事前にいろいろなブログを読んで、豆知識を仕入れていくのが一番かなと思えます。なお店から食事場所やホテルへの移動は、かなり短い距離（５００ｍぐらいが限度？）であってもタクシーやトゥクトゥクを利用することが多いです。（どうやら歩くのは大嫌いみたいです）
だいたいは女の子が交渉してくれますが、支払いは客側が払います。また遊び慣れた人やお金がたっぷりある人は、何日間かズ〜っと一緒にいることもあるみたいですね。これも交渉次第のようですが、私には未知の領域です。