レインボー4

2012年

 レインボー4は「ナナプラザ」では日本人に一番人気のお店みたいです。ナナプラザ入り口を入って、右側のエスカレーターで2階に行き、エスカレーター前で待ちかまえている呼び込みの女の子の誘いを振り切って、左に曲がって通路を進んで行くと右側にあります。

 お店の前ではいつも女の子たちが食事をしています。踊っているときの雰囲気と食事の雰囲気がまったく異なるので、そういった観察?も面白いなと思っています。

 ゴーゴーの店内はどこも基本的に同じ作りだと思いますが、このお店はちょっと変わっていて、入り口が中央にあり、そこからステージが左右に2カ所あります。小さな店を二つ合わせた分ぐらいの広さです。

 そこから左右に分かれて、どちらかの奥の壁の席になってしまうと、反対側のステージの女の子はほとんど見えません。不思議なもんで、見えないほうの女のこの方が美しいように思えてしまいます。

 右に行くか左に行くかは混雑具合や、入った瞬間に声をかけてくるウエイトレスさんの力量にも寄るように思えますが、早い話がどちらになるかは運しだい。ただし「こっちが良い」と思えば、そちらに向かえばいいだけです。

 その意味では、入った瞬間に左右のステージの女の子を見て、瞬時に右か左かを決める必要があります。と書きましたが、実際には10数秒眺めてから左右を決めても問題ないと思います。

 人気店だと言うことで、8時頃にすでに7割ぐらい席が埋まっていることも多いです。9時過ぎに行くと9割ぐらい席が埋まっていたこともあります。

 衣装は基本的にレインボー2と同じ。改めて思ったのですが、ステージ上では高さ10cm以上のハイヒールを履いている子が多いので妙に大きく見えますが、ステージを降りて近くに来るとそれほどでもないことが分かります。

 私は身長172cmぐらいですが、だいたい155cm前後の子が多いように感じます。(どこのゴーゴーも同じです)

 人気店なので、お高くとまって初老のおじさんなんか見向きもされないのかと思っていたのですが、そうでもないみたいですね。割と気軽に誘ってきます。(営業トークだと思いますが)

 英語をそこそこしゃべる子が多いようにも感じました。その意味では片言英語でもコミュニケーションがとれるので助かります。それだけ欧米人にも人気があると言うことかもしれません。欧米人の中にはカップルできている人もいます。

 あとは基本的にどこの店も同じです。ビールを頼んで、女の子を眺めて、場合によっては側に呼んだり、または女の子側から声がかかったりを楽しみ、しばしある意味どうでも良いようなことを話すだけです。

 性格的にきついとか、最初から酔っぱらっているみたいな子はあまり見かけませんでした。割と茶目っ気のある子が多いようにも感じました。

 お出かけの価格は、レインボー系ではほぼ統一されているのでしょうか。ちょっと出かけて2500B、長時間の場合は4000Bと言うようなことは、話の中で聞きました。

 ただしそれ以外にお店に支払うお金が必要なので、二人だけでお付き合いをする、というのは結構大きな出費になります。食事ぐらいならいいかな、と思う子が何人かいましたが、聞いてみるとお腹はいっぱいということで、やはり目的はもっと違う部分にあるようです。

 ただどの子もしつこくないのが良いです。ウエイトレスさんから飲物をねだられることもなかったです。(2012年)

 バンコクに行って初めてこうゆうお店に行くのなら、やはりレインボー系が肩が凝らなくて良いなと私は感じます。カウボーイの「バカラ」も大人気ですが、今は人気故強気な子も多いようで、ゆっくり会話を楽しめる子が少なくなったように思います。


2013年7月

初日の1店目

 店内はそこそこ混み合い、女の子も結構います。「は〜、またこの景色を楽しめる場所に来たんだ」と思いつつ、先ずはハイネケン。喉を潤しながらステージを30分ほど鑑賞。

 話をしてみたいなと思える子がいないわけではなかったのですが、「この子なら絶対だ」と思える子はいませんでした。

 ただ一人ものすごい目鼻立ちのくっきりした長身の美しい子がいたので、名前ぐらい聞いておこうかと思いましたが、ダンスが終わったらいつの間にかどこかへ消えてしまったので、すでに他のお客さんが呼んでいたのだと思います。

 というわけで、それを契機に移動です。ビール1本でお釣りの小銭を残して20Bをもらいましたので支払額は180B。

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