2014年6月
初日の1店目
席に付いた瞬間、前回気のあった子が奥の方から出てきて、すぐに私の横へ。まあこの子に会いに来たようなもんですから満足です。
ただ、つい頬がゆるむのと同時に財布もゆるんでしまい、それを良いことにママさんが必要以上に飲物やチップを要求するのは、どうも不愉快です。こういう営業をしていると、段々と足が遠ざかるかもしれません。
一方、デモの影響が響いているのか、明らかにお客さんは少ないです。30分以上私一人と言うことがありました。女の子達も、お客さんがいないので踊りにも気合いが入らず、正直ステージはあまり面白くありませんでした。
普通なら恥ずかしくなって店を出てしまうのですが、横に気の合う子がいるので、何となくダラダラ過ごしてしまいます。
2日目の2店目
いつもの女の子と話をして、ステージを眺めていましたが、一部のママさんの奢り強要がやはり鬱陶しく感じられるようになって来ました。この店を利用し始めた頃に、あまりのダンスの素晴らしさに、つい気を許してママさんにも奢ってしまったのが敗因だなと思っています。
この客からは奢ってもらえ、チップももらえるという印象を植え付けてしまったようです。ちょっと反省です。というわけで、しばらく話をして、適当にビールを飲んでいましたが、この時点で隣の女の子が風邪をひいて体調不良なことが判明。
喉が痛いらしく、時々咳が出て声も出にくそう。風邪には私も弱いので、申し訳ないなと思いつつ、次の仕事はいつかと言うことを確認して店を出ることに。
2014年10月
4日目の2店目
いつもの子が寄ってきて、ボディランゲージ。若い子(私にとってはみんな若いのですが)ですが私には相性がよいように思えます。向こうの気持ちはもちろん不明です。お金もしくは仕事のためと割り切っているのかもしれません。
それでも横にいて、ニコニコしてくれていれば気持ちが和みます。
ところでこの店で、先ほどピンクパンサーで別れてとっくに帰ったと思った外人さん二人組にまたしても遭遇。お互い目が合ってちょっと苦笑いです。好みが似通っているということなのかもしれません。
しかし先方の一人はさらに酔いが回ってきたようで、今にも寝てしまいそう。さすがにこれはもう無理と判断したのか、冷静な方の外人さんがリードして店を出て行きました。
私のほうも、二人を見送ってしばらくして「次は12月に来るね」と言い残して退店。最後の最後まで楽しむことが出来ました。