ワット・ヤイチャイモンコン

仏塔内部へ

 まずは仏塔の外観を撮影。階段部分から、塔の内部にはいることが出来ます。ガイドブックには、アユタヤ近辺ではこの塔が一番美しいと書かれています。

ワット・ヤイチャイモンコンの仏塔内部にはいる階段

 私は以前にもアユタヤツアーに参加したことがありますが、その時はこのお寺には来ませんでした。アユタヤと言っても、どこを観光するかはツアーによって微妙に異なるようです。

 結構急な階段で、しかも階段を作っているレンガが磨り減って、レンガとレンガの間のコンクリートが飛び出ていますので、ひじょうに歩きにくいです。

 ちょっと上って後ろを振り返ると写真のような景色が広がります。そんなに高くはないのですが、階段が急なので見通しもよいように思えます。



 やがて階段は中央内部に入る階段と本堂周辺を巡る階段の3方向に3方向に分かれます。

 とりあえず周囲を一周してみました。このお寺全体の風景がよく見えますが、もともとこういったところに関心がないので、「まあこんなもんか」という不心得な感覚が頭をよぎります。

 一周して再び元の分かれ道に戻り、今度は中央の階段へ。上っていくとそのまま建物の中心部に入って行きます。一種の洞窟のような感じです。

 中には入っていくと、中央部に井戸のようなところがあり、その下の方を覗くことができますが、ここに高名な僧侶の遺体が安置されているということでした。

 井戸の周りには、地元の方たちが多数参拝に訪れていて、観光客とごちゃ混ぜになっていますが、地元の方は金箔を購入し、あちこちの壁に丁寧に貼り付けていましたから、なんとなく区別ができます。



アユタヤ遺跡


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