初めてのバンコク旅行で、初めて利用した得体の知れないタクシーで連れて行かれた王宮の入り口ですが、どうやらきちんと「ワットプラケオ」の入り口に行ってくれたようです。
門らしきところをくぐると、まっすぐに伸びた道路があり、その先左側に王宮と思われる建物が見えます。
門をくぐった右側に服装チェックを行う場所があり、ここでいい加減な服装(肌が過度に露出している服装)をしてきた主として欧米人が止められています。
肝心のチケット売り場はその先にあります。チケット売り場周辺も混雑していますが、これはしょうがないと諦めてチケットを購入します。当時の値段で250Bでした。(2019年は500Bでした)
続いてその先の右側の建物内に八か国語に対応したオーディオフォンを貸し出すところがありますが、これも有料で100B。(ここも2019年は200Bになっていました。
しかも貸し出す手続きにパスポートが必要です。さらに進むとコイン博物館なるものもあります。
そしてゲートをくぐって、いよいよ王宮観光が始まります。いきなり出たところがエメラルド寺院の横で、目の前に壮麗で華美でキンキラした建物が見えてきます。
ここを右手に行くと各国語に対応したパンフレット置き場があります。ここでパンフレットをもらって王宮内の概略地図を把握。基本的には入り口正面の建物。
それを見学後左手にある三つの仏塔。さらにその周辺に壁に描かれた仏教画を見学。三つの仏塔の裏手にはアンコールワットの模型もあると書かれていますが、行ってみたらなんか見にくい位置にあって、全貌は良く見えませんでした。
その後は本堂を見学し、寺院の外にある宮殿を見学という流れになります。
というわけでまずは入り口へ。以下の画像の左側にある像がルーシィと呼ばれる仙人の像だそうですが、見学時には全くそんなことは知りませんでした。
上記の像の近くには以下のような、空港でも見かけた神様の像があって、参拝者をにらんでいます。