チャイナエアライン エコノミークラス

 2019年8月のバンコク旅行で、バンコクへの往復は久しぶりにチャイナエアラインのエコノミークラスを利用。その時の記録です。

 ここのところ、チャイナはビジネスクラスを使うことが多かったのですが、この年は事前にちょっとした手術入院の必要があったり、電気器具の交換があったりしてちょっと散財気味。

 というわけで、エコノミーでもやむを得ないだろうと判断。チャイナのエコノミーの往復運賃は時期にもよりますが安いときは4.5万前後

 ちょっと高くなった時期でも6万以内で購入できることが多く、この時も5.9万ぐらいでした。LCCに比べると高いわけですが、JALやANAに比べると安い

 タイ国際航空に比べると同じぐらい?ただチャイナは台北で乗り換える必要があるので、その分タイ国際航空の方が便利かも。

 ただ運行時間帯が、タイ国際航空の場合午前便を選ぶとスワンナプーム空港発がやけに早いので、これが選択のネックになっています。

 またチャイナのマイレージ会員で、なおかつゴールドメンバーになっているようなので、エコノミーでも優先チェックインやラウンジが使えるので、心理的に便利だなと感じています。

 ちなみに座席の広さはやはりJALやANAの方が広い感じ。チャイナとタイ国際航空は同じぐらいの広さ。キャビンアテンダントのサービスは、それほど変わらないと思いますが、チャイナやタイ国際航空はどうしても英語が主体になります。

 食事はやはりJALやANAがおいしい。次がチャイナ。そしてタイ国際航空の順かなと思っていますが、メニューによっても印象は変わります。

 というわけで以下旅行記の文章を加筆修正しました。

 成田空港にチェックイン後ラウンジで休憩。

チャイナエアライン 成田空港のラウンジ

 8時40分ごろ出発ゲートに向かいます。今回のゲートは88番だということで、「こりゃ一番端っこのゲートで移動に10分ぐらいかかるぞ」と思って早めに出発です。(離陸予定は9時20分ぐらい)

 8時50分ごろゲートに到着。すでに搭乗が始まっていました。ゲート前で自分の座席のゾーンの搭乗開始を待って、それが始まってから優先搭乗ゲートを通過。

 席に落ち着くと、前後左右ともにほぼ満席でした。「やっぱりエコノミー先は狭いな」と思いながら、デジカメや新聞、老眼鏡、メモ帳等を前の座席にポケットに入れシートベルトを締めます。

 これらの荷物をポケットに入れるとポケットが膨らみ、ちょっと腰を前にずらすと膝小僧がそのポケットにぶつかる感じ。

 幸いにも前の座席の下には若干空間があるので、そこにつま先を入れ、何とかリラックスした態勢をとります。

 しばらく待っていると、ほぼ予定時刻に動き出して、空港内を15分ほどドライブ。最後に「離陸します」というアナウンスが入りエンジン全開。

 ガタゴト揺れながらしばらく走り、機種がふわっと持ち上がり一気に大空へ。この時の解放感がいいですね。「これで世俗からしばらく解放だ」という感じでしょうか。

 台風の風の影響が残っていたのか、飛行機は成層圏目指してぐんぐん上昇。しばらくすると落ち着いた飛行となり、台風の影響は全くなし。

 同時に食事の開始。以前はすぐにビールを飲み始めたものですが、最近は断酒をしているのでオレンジジュースをもらい、機内食はチキンをを選択。

 もう一つのハンバーグの方がおいしそうに見えました。でもチキンもまあそこそこおいしい。

チャイナエアライン エコノミークラスの機内食

 しかし食べる時間帯が微妙。時刻は10時半ぐらいですから、何とも中途半端な時間です。食後映画を楽しみましたが、この時は正直「これが見たかったんだ」という映画はなく、ちょっと時間を持て余し気味。 

 ただ昔のチャイナに比べると映画の種類は増えました。とはいえ液晶のレスポンスがちょっと悪い。多数の人が一斉にアクセスする離陸時等は、なかなか画面が切り替わりません。

 ちなみに今回
テレビ視聴用?にヘッドホンを持参チャイナのエコノミー席はイヤホーンが配布されますが、なんかうまく耳に装着できず、毎回音声が聞きずらい思いをしています。

 以前はヘッドホンタイプでしたが、作りが悪いのか破損していることもあったようで、ここ数年イヤホーンタイプに変更。

 今回持参したヘッドホンはごく普通の2000円程度のヘッドホンで、スマホ用に購入。飛行機のイヤホンジャックは、プラグを2本を刺す構造になっていますので使えるかなと不安でしたが、試しにプラグを差し込んでみると、音声は片側だけみたいでしたが、実用には十分。

 ヘッドホンタイプですから若干の防音にもなり、「これなら結構使えるな」と納得。というわけで、ジャズ系の軽い音楽を聴きながらウトウト。(帰国後飛行機用のイヤホーンアダプターを購入しました)

 日本時間の12時10分ごろ降下開始のアナウンスがあり、12時50分ごろ着陸。ちなみに台北と日本の時差は1時間なので、現地時間だと11時50分ということになります。

 次のバンコク便の離陸予定時刻は13時35分。乗り換え時間は1時間半ほどあるので、空港内の移動は十分時間があります。





乗り換え


交通手段


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