「UP TO YOU」の「魚のすり身揚げ」 |
部屋に入った瞬間のリビングの光景 右手前にキッチン、右奥がベッドルーム |
ベッドルーム |
窓からの景色 |
歩いたのは地図では「サラデーン通り」となっていますが、ソイ4やソイ11、ソイ33/1といった賑やかな通りではなく、ちょっとがっかり。
左側に「やよい軒」という店がありましたが、近づいてみてもインスピレーションが湧かずパス。右側にはイタリア料理で名前を良く聞く「ザノッティ」という店もありましたが、ここは高級すぎる雰囲気。
その先にはウイークデーの日に営業する屋台外というか食堂のような場所がありましたが、この日は日曜で人の姿は無し。後日改めて通ったときは結構活気があって面白そうでした。
さらに「バンコク・バーガー」という洋食屋さんの前を通り過ぎ、「ソムタム・ドゥー」というタイ東北地方のローカル料理の店もありましたが、料理のイメージが湧かずパス。
結局シーロム通りまで出てしまいましたので、面倒になったので「シーロム・コンプレックス」へ。ここにはレストランがいくつも入っていることは確認済みです。
エスカレーターで上のほうに上がっていくとレストラン街があり、そこを1軒1軒チェック。折角だからタイ料理を食べようかなと思っていました。
結構有名な店も多いようで、昼時とあってどの店も混雑しています。かといって閑散としている店には入りたくない。
ほどほどの入りで「まあこの辺か」と思って選んだ店が「UP TO YOU」という名前のタイ料理レストラン。
(私のメモにはYOUではなく44となっていて、改めてネットでお店を特定するのに苦労しました)
ここで「ヤキトン」(鳥ではなく豚)と「魚のすり身の揚げ物」(最近気に入っています)を頼んで昼間からビール。
従業員さんの雰囲気は普通。利用しているのは地元の人と観光客で半々ぐらい。家族連れもいました。
値段も日本人にとってはそれほど高くないように感じられました。味もよかったです。
揚げ物についてきたタレは、結構辛くて少量つければ十分という感じです。金額がビールを入れて360B。昼間から居酒屋メニューです。
食べながらいつものように読書をしてのんびり。気がついたら1時近くになっていましたので、再び同じ道をゆっくり歩いてホテルへ。ホテルまで500〜600mで、近いといえば近いのですが、微妙な距離です。
すぐにフロントに出向くと、簡単な説明とともに鍵が渡され、傍らにあるエレベーターで2109号室へ。
部屋の詳細は宿泊のページでまとめますが、広さが60m2近くあり、一人ではもったいないぐらいの広さ。個人的には30〜40m2前後がいいなと感じます。
写真のように、カテゴリーとしては1ベッドルームスイートということになるのだと思います。(実際の名称はビジネス・スイートです)
ここで一ヶ月も暮らすということならこういう部屋もいいかなと思いますが、短期滞在の場合は無駄が多いなと感じてしまいます。ただ窓からの景色は、バンコクとしては良いなと感じました。