チェンマイの観光案内では、ドイステープと共に必ず紹介されているお寺です。裏手にある先端が崩れた大きな仏塔が見所のようですが、それ以外に見るべきところが多数。
実際訪問してみて様々なガイドブックで紹介されるだけのことがある寺院だなと改めて感じました。やはり実際に自分の目で見るのが一番です。
場所は「三人の大王像」と「ラーンナー民俗資料館の間にある道をまっすぐ500mぐらい南下すると右側にあります。入り口と思われる広い空間は出口専用で、実際の入り口はもうちょっと南側にあります。
入り口を入ると目の前に拝観料を払う受付。ここで拝観料を支払って敷地内に入ると最初に見えてくるのが青いヤックがいる小さな祠。
さらに奥に進むと入り口左側に偉人と思われる像が立っている建物を発見。
入り口で靴を脱いで中を見学。中には中央にきらびやかな立像がありますが、圧巻だなと感じたのはそれを取り巻く建物内面の壁画。
仏教や芸術というものにそれほど関心があるわけではありませんが、すごい精緻な絵だなということは良く分かりました。
さらに周囲を見回していたら台座部分にナーガと共に面白い顔つきをした神様を発見。これは確かバンコクのワットパクナムのお隣の寺ワットクンチャンで見たラーフ神だったかなと記憶を探ります。
ラーフ神というのもちょっと調べてみたら色々謂れがあるみたい。チェンマイの守護神であるという説もあるようですが、良く分かりません。手に持っているのは月若しくは太陽の様で、これを食べてしまうため月食や日食が起こるとか。
なんだかナーガ神と共にまた一つ面白い神様に出会えたなという印象です。
ご本尊
チェンマイについて
トップページヘ